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初心者投資家実践編エントリーした後は逆指値注文で株価の先にゴールを設定
仕掛ける際には、株価の先に2つの未来を「設定」していなくてはいけない。
利食いラインと損切りラインは必ずエントリー前に指定しておいた方が良い1つの理由。
「あなた」はそのトレードの目的地はどこに設定していますか?
誰一人として、上がるのか下がるのか分からない株式市場の中では、
勝負を仕掛ける前に2つの未来を「設定」していなくては勝てないのです。
なぜなら、人間には感情という見えない強敵がいるのですから。
何%株価が上昇したら『利食い』をするのか、
または何%下がったら
「損切り」をするのか?
という株価の先にゴールを設定していないと、
もっと儲けたいという『欲望』の感情と、どこまで下がるか分からないという、
「恐怖」の感情が、トレードを邪魔してしまい、良い結果には繋がらないのです。
では、実践的な視点を持って「あなた」にご紹介させて頂きますね。
株式投資では5%上昇していた株価が、
ほんの数分や数時間で-5%になったりすることはよくあることです。
このような時にゴールを設定しておくと効力を発揮させることができます。
もし何も未来を設定していなければ、
5%から-5%になるのをただ見ているだけです。
しかし、そのトレードを行う前に5%になったら「利食い」をすると決めていれば、
初めに5%になった時点で利益を確定させることができていました。
そして、損切りラインを4%に設定していれば、
-5%まで下がり続ける株価を見る必要もなくなるのです。
この「利食い」ラインと「損切り」ラインはあくまで、1つの例です。
「あなた」の投資スタイルや使う投資システムによって、
"優位性"を持つ数字は変わってきます。
株式投資を考えた時に"意味"のある数字でお伝えした訳ではありません。
勝負を仕掛ける前に、株価の先に未来を設定している方は
なかなかいませんので、これを実行するだけでもかなり成果は変わってきます。
「あなた」は勉強することや"学ぶ"ことを恐れていない勇敢な投資家の方ですので、
「あなた」の大切なお金を守る術を、また1つ手に入れることができました。
自称評論家の学術的に学んでいる投資家の"答え"を求めてはいけません。
このWebサイトでは「あなた」に生まれる"問い"や"発想"を大切にしています。
どうか、株式投資を行う際には生きた情報を集めて実行されてくださいね。
ポイント2: ゴールを明確にすることで、「感情コントロール」がしやすくなります。
ポイント3: 扱う投資スタイルによって出口は大きく変動します。
株式投資にはリスクはつきものです。しかし、基本を忠実に守り投資家としての自分と向き合いながら投資システムを磨いていくことができれば、株式投資は新しい収入源になります。
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