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初心者投資家実践編勝負を仕掛ける前に“損切りライン”を決めることがなぜ有意義なのか?
誰もが皆、100%負けない投資家になることはできない。
けれども負け幅を固定させることができるようになるだけで、
それは勝てる投資家に最短距離で近づけるということです。
プロ投資家が勝負をしても、私が勝負をしても、
「あなた」が勝負をしても株式投資では誰もが損を経験します。
負けたことがないと言っている投資家はニセモノです。
数多くの投資経験をしてくると、
同時に数多くの負けを経験するようになります。
これは株式投資をする上で、
避けたくても避けられない道なのですね。
敗北が訪れることを知っていながら、
不測の事態に備えた対処が出来ていないという事は、
賢明な投資家とは言えません。
負け幅を固定させることが一番の近道です。
「あなた」が株式投資を行なう際は、必ず損切りラインを設定しましょう。
株価が、〜%以上になったら損を確定
株価が、〜万円の損になったら損を確定などといったように、
トレードを行なう前にルールを決めておくことによって、
損失幅を固定することができるのですよ。
さらに、
損切りラインを設定しておくことによって、
「あなた」には、「感情をコントロール」するための"術"も、
同時に手に入れることができるのです。
株式投資は感情との戦いです。
いかに自分の感情を支配させないかということなのですね。
損切りラインを明確にするだけで、
恐怖という感情の支配から「あなた」を守る事ができます。
いくらまでの損失なら許すことができるのか、
あらかじめ決めておくことがとても大切です。
この行動をしていたかしていないかで、
「あなた」の今後の株式投資人生は"格段"に変わってきますので、
損切りラインを設定するという行動は、押さえておいて下さいね。
ポイント2: 出口を設定しておくからこそ、感情コントロールができる!
ポイント3: 投資スタイルによってラインの幅は変わります。
株式投資にはリスクはつきものです。しかし、基本を忠実に守り投資家としての自分と向き合いながら投資システムを磨いていくことができれば、株式投資は新しい収入源になります。
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