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初心者投資家実践編株式投資超初心者がやってはいけない3つのドーピング
初心者投資家の方が株式投資を安全に行なっていくためには、
守らなければいけない3つの大切なポイントがあります。
まず1つめは、借金をして投資をしてはいけないということです。
これが「信用取引」のレバレッジに該当します。
「信用取引」の怖いところは自分が持っている、
実態以上のお金を動かせる点にあります。
これだけでも、普段自分自身がしている投資スタイルが、
変わってきてしまう原因にもなりますので控えた方が賢明です。
初心者の段階から一歩ずつ世界を広げていき、
経験という名の武器を手に入れた後の行動として考えたほうがいいですね。
そして、2つめが「仕手株」、「外国株」に手を出すことです。
仕手株とは、業績などの変化など得に理由もないのに、
株価が乱高下する銘柄のことを指します。
ここでのポイントは、突発的に上がった銘柄、
すべてが仕手株というわけではありません。
合理的な理由がないのに突発的に上がった銘柄のことを指します。
いままで、長い間、下位のほうで低迷していた、
人気のない銘柄が、株価を動かす大きな要因もなく、
一気に株価が上がった場合には、仕手株の可能性が高いです。
その際には、一気に株価が急上昇しますが、売りに出た場合は一気に株価が
暴落しますので、相場に慣れていない初心者には危険な銘柄といえます。
そして「外国株」です。日本の株式市場でも簡単に稼ぐことは難しいですので、
情報があまり入らない外国株に手を出すのはどうなのでしょうか?
そして、3つめが、「新興市場」に手を出すことです。
値動きのスピードがとても激しいので、
初心者の頃はこのスピードについていくことができません。
しっかりとした損切りルールを持っていれば対応できますが、
相場に慣れるまでは控えた方が得策です。
私は現在も、そしてこれからも新興市場で勝負するつもりはありません。
短期投資家にとってみれば、値動きが激しいということはそれだけ短期間で
稼ぎやすいということにも繋がりますが、諸刃の剣といっても過言ではないですね。
株式投資の基本として、初心者がやってはいけない
3つの大切なポイントを紹介させて頂きました。
この3つをしっかりと守っていれば、そう大きく負けることはありません。
ポイント2: 「仕手株」、「外国株」などは手を出さない方が得策です。
ポイント3: 株初心者の段階の際には、新興市場のスピードは脅威に感じます。
株式投資にはリスクはつきものです。しかし、基本を忠実に守り投資家としての自分と向き合いながら投資システムを磨いていくことができれば、株式投資は新しい収入源になります。
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- 株式投資での成功には喜ばず敗北には嘆かない
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