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投資システム開発・運用バックテスト(過去)とフォワードテスト(仮想未来)で利益を判断
実際の株式市場で使えない戦略を使いお金を失う必要はありません。
バックテストとフォワードテストを行える投資家になれば意味のある戦略で挑めるのです。
株式投資を本格的に始める前には、
「あなた」の使おうとしている投資テクニックや、
投資システムが本当に通用するのか、ということを試す必要性があります。
バックテストをせずに株取引を始めるということは、
それだけで、無駄な支出を増やす可能性が高いです。
勝負を仕掛ける前に、その投資手法やシステムが通用するのかどうかを
知っているということは、勝負を仕掛ける前に結果が分かっているということになります。
つまり、勝てない勝負をできる限り避けていくことができるのですね。
有名な剣豪である宮元武蔵も、
勝てる真剣試合しかやらなかったとの教えがあります。
負けると分かっていた勝負はなるべくしないように心がけていたのですね。
この考えは、株式投資にもよく当てはまります。
わざわざ自らが進んで、勝てない勝負をしても意味がありません。
本当にその投資テクニックや、投資システムが通用するのかチェックしましょう。
勝負を仕掛ける前にテストするためには、数多くある株ソフトの中から、
バックテスト機能が搭載された商品を購入する必要があります。
ここは、「あなた」に押さえておいて頂きたい大切なポイントなのですが、
バックテストの結果というのは、100%正しいというわけではありません。
コンピューターが指示する通りに売買できなかったときなどには、
少なからず誤差が生じますので、
100%信頼して勝負を仕掛けるのは危険ですね。
ですが、バックテストをしないで株式投資を始める方が危険なのですよ。
数多くの投資ソフトがありますが、どれも個性がありますので、ご自身の投資手法に合う、モノを選択されることがベストですね。
テクニカル分析でバックテストやフォワードテストができるNo1ソフトは、
間違いなく「イザナミ」だと感じています。
ファンダメンタルズ分析でのNo.1ソフトは「会社四季報CD-ROM」ですね。
ポイント2: バックテストできる投資家はできない投資家より圧倒的に優位性が高い。
ポイント3: 勝負を仕掛ける前に勉強・研究することで投資家としての品格が上がる。
システムトレード(統計学重視)戦略は裁量トレード(感覚・感情)重視戦略に比べ初心者の段階から利益を出せる手法です。投資システムを開発し期待収益率の高い方法で相場に向きあおう。