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トレードの基本原則ロスカット(損切り)は瞬間的な痛みを感じるが切腹ではない!
トレード(投資)をするチャンスは一回きりではなく、
数多くの売買チャンスがあります。
その際には、「損切り」が1番の役割を果たします。
「損切り」というのは名前の通り、
損を切るという意味が含まれていますが、
もう一つの名称としては、「ロスカット」と呼ばれています
これも名前の通り、ロス(負けている部分を)カット(切る)という意味です。
「TRADE-PIRATE」のシストレばかは、
重要な部分ですので何度も書かせて頂いているのですが、
どんなに優れたトレーダー(投資家)が勝負をしても、
株式投資では連戦連勝ができません。
その際に大切な存在になっていくのが、
このロスカット(損切り)です。
これを実行するということは、
損失が出ているということですので、
マイナスになっている部分を切ることになります。
すなわち、大切なお金が減っていくということですね。
この観点だけで見れば、
「損切り」は切腹のように感じてしまいますが、
実はそうではないのですよ。
この行動こそが、投資家(とレーダー)の未来を輝かせて、
なお、明るい将来をつくるキーポイントなのですね。
株式市場は誰が勝負をしても、
必ず負けを経験してしまう世界なのですから、
負け方を特に"重要視"していかなければなりません。
お金を絶対に減らしたくないという思いが、
実は「投資の罠」の1つです。
この部分が1番のキーポイントですので、
是非とも押さえておいてくださいね。
ポイント2: 損失を低く固定することができれば、長く投資をできます。
ポイント3: 小さな損失は、明るい未来のための保険です。
株式投資は、「良く解らないから恐い」と敬遠している人も多い事と思います。トレード(投資)で収益を計上させるコツは、基本を忠実に守りシンプルな売買に徹していくことにあります。このカテゴリーでは、「基本」について詳細に解説しています。
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