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テクニカル分析テクニカル分析の信憑性を疑う方はトレンドラインを使ってみよう!
ローソク足の基本を身に付けた後に初心者の方が次に進む道は、
トレンドライン(Trend line)をチャート上に書けるようになることです。
株価には、「サポート」と「レジスタンス」があることを知ろう!
一見、どこに進んでいくか分からない、
株価にも"一定の原則"があります。
意外なことに、株式投資を始めようとする方の中には、
使い方を覚えずに行おうとしている方も多いのですが、
このトレンドラインは、確実に覚えた方がいいですよ。
ある一定の動きさえ分かっていれば、
株価を見ながら不安感に悩まされることもありません。
さらに、根拠の分からない、
分析手段を手に入れなくて済みます(笑)
チャート(海図)に道しるべを見つけられるように
トレンドラインについて、ご説明させて頂きますね。
トレンドラインとは傾向腺のことで、
2つの点が決まれば1本の線が引けます。
上昇相場であれば株価の安値と安値を結んだ線、
下降相場であれば株価の高値と高値を結んだ線をトレンドラインと呼びます。
トレンドラインはサポート(支持線)、
レジスタンス(抵抗線)の水準を示してくれます。
相場が下落する時に抵抗となるポイントがサポート(支持線)であり、
相場が上昇する時の抵抗となるポイントがレジスタンス(抵抗線)です。
この、「支持線」と「抵抗線」は、
チャート分析をする上でとても大切な部分です。
これを知らずに株式投資を行うと"優位性"が保てません。
「テクニカル分析」をする上で、
トレンドラインを描けなければ、
他のテクニカル指標の使い方も間違えてしまう可能性もありますので、
「テクニカル分析」主体の投資家を目指している方は、
ガッチリと抑えておいてくださいね。
シストレばかが愛用している、
SBI証券の「HYPER E TRADE」では、
チャート上に自由にサポートやレジスタンスを書けるようにつくられています。
「情報収集能力を高める編」で、ご紹介させて頂いていますが、
各証券会社を有効活用することによって、
「テクニカル分析」はスムーズに行うことができます。
いちいち紙に株価を書かなくても大丈夫ですので、
心配なされないで下さいね。
ポイント2: 相場が下落する際のポイントとなるのがサポート(支持線)
ポイント3: 相場が上昇する際のポイントとなるのがレジスタンス(抵抗線)
株式・為替・先物取引等の投資分析に用いられる手法が「テクニカル分析」です。過去の「価格」、「出来高」、「時間軸」などから、トレード(投資)をするかどうかを決定する為に活用します。この章では、「概念」や「活用方法」など、初心者の方にわかりやすく解説しています。
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