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テクニカル分析テクニカル指標を使っても儲からない?意味が無いと感じてしまうなら
テクニカル指標の最大の魅力は、
「あなた」の代わりに売買判断をしてくれるところにあります。
数多くの種類のテクニカル指標がありますが、
残念ながら、すべての状況に見合う指標はありません。
だからといって使わないという、
選択をすることはもったいないのですよ。
万能ではないテクニカル指標を、
いかに"確率"の高い戦法に変えていくか?
ということも、テクニカル分析者の楽しみでもあります。
株式投資は感情との戦いです。
個人投資家は様々な問題を抱えているものです。
仕事や家族のことや人間関係など、
その日、そのとき、その瞬間にさえ
心が絶えず揺れ動いているものです。
いくら、しっかり勉強を重ねてきた自分自身だからといって、
毎回正しい選択をできるとは限りません。
そのような方の為にあるのが、
「テクニカル分析」なのです。
「テクニカル分析」の良さは、
過去のデータに基づいたものであり、
それらのデータを活用することで、
感情に左右されることなく株式投資ができるところにあります。
各テクニカル指標はどれも個性があり、
つくり手の考えが反映されています。
一つ一つの指標には得意なものと、
不得意なものがあるということですね。
投資の勉強を重ねていき、この一つ一つの特性を理解できるようにれば、
「あなた」にはこのような発想が生まれてくるようになります。
「Aという指標は、この状況のときには助けてくれるのだけど、
あの状況のときには弱い・・・・どうにか、ならないか・・・・」
「あっそうか分かったぞ!」
「Aが弱いときには、Bを融合させてみよう、いやいやCもあるぞ!」
なんてわくわく・ドキドキできる発想が必ず生まれてきます。
テクニカル指標も人間と同様、
支えあいにポイントがあるのですね。
まずはひとつひとつの特性を理解し、
どのような状況で威力を発揮するのかなどを学んでいく方法がいいですね。
万能を目指すのであれば、
キーポイントは指標同士の支えあいにあります。
ポイント2: お互いの個性を支えあうことで、新しい指標を生み出せます。
ポイント3: 1つの指標のデメリットに、2つめの指標のメリットを加えたら!?
株式・為替・先物取引等の投資分析に用いられる手法が「テクニカル分析」です。過去の「価格」、「出来高」、「時間軸」などから、トレード(投資)をするかどうかを決定する為に活用します。この章では、「概念」や「活用方法」など、初心者の方にわかりやすく解説しています。
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