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テクニカル分析テクニカル指標の種類(トレンド追従型指標・オシレーター系指標)
株式投資を始めていく中で、
「あなた」には、サポートしてくれる頼もしい存在が必要です。
まず、トレード(投資)の世界から守ってくれる
存在について手に入れることが優先課題です。
相場の流れを判断するテクニカル指標には、
数多くの種類があります。
簡単に書いただけでも、「移動平均線」、「相対力指数(RSI)」
「MACD(移動平均収束拡散方)」など、
幅広い用途で使える指標があるのですよ。
多くの種類のテクニカル指標があるのですが、
大別すると2つのタイプに分類することができます。
1つめが、「トレンド追従型指標」です。
2つめが、「オシレーター系指標」と呼ばれるものになります。
1つめの「トレンド追従型指標」は、
相場の方向性を計るのに適しています。
まだまだ、深い意味があるのですが、
詳しい説明は他の章でさせて頂きますね。
2つめの、「オシレーター系指標」の特徴は、
株価は上下に動くという特性を活かし、
その振れやパターンを抑えることで、
株価が反転するポイントをわかりやすくするためのものです。
もう1つ付け加えるのであれば、
「出来高指標」というものもあります。
ここの部分が大切なキーポイントなのですが、
一つ一つのテクニカル指標には、
つくった人間の「意図」があります。
そして、人間がつくったということは個性があるということですね。
2〜3個程度のテクニカル指標を深く知り、
使いこなす方がいいという方もいれば、
10個でも20個でもテクニカル指標を用意し、
状況に合った選択を取った方がいいというタイプの投資家もいます。
株式投資には"答え"というものがありませんので、
「投資システム」をつくる際も、テクニカル指標の選び方も、
すべては自分にピッタリ合うものを選択されることが大切なのですね。
ポイント2: 相場の状況によって、使える指標が変わってゆきます。
ポイント3: 「あなた」にピッタリの指標を見つけた方が、"優位性"が高いです。
株式・為替・先物取引等の投資分析に用いられる手法が「テクニカル分析」です。過去の「価格」、「出来高」、「時間軸」などから、トレード(投資)をするかどうかを決定する為に活用します。この章では、「概念」や「活用方法」など、初心者の方にわかりやすく解説しています。
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