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株初心者向けの入門本
株式投資初心者のはじめの一歩におすすめの分かりやすい三冊は
株式投資に興味はあるけれど、どのように学んでいいのか分からない… そもそも、色々な本がありすぎて一体どれがオススメなのだろう?ここでは、トレードパイレーツ号のキャプテンが、実際に購入して「本当に素晴らしい!」と感じた良書だけ掲載していますので、あなたもきっと株式投資を分かりやすく楽しく学べます。あなたの投資に対するヒントを教えてくれる本との出逢いがありますように。
1位:世界一やさしい 株の教科書 1年生
株式投資に興味を持たれたばかりの方にベストな教科書は、「世界一やさしい 株の教科書 1年生」ですね。何事も基本が大事ということですね。株式投資にはテクニカル分析(チャート分析)という手法がありますが、この著書を読むと一通りのチャート(海図)を紐解けるようになります。
まだすぐには株式投資を行うつもりはないけど、今後の為にも学んでおきたいという方にもピッタリ合っています。何も最初から難しい内容の本を読む必要はありません。最も大切なのは、自分の段階に合わせて一つずつ理解し体得していくことです。
投資で利益を得るための3つのポイントや、ファンダメンタル分析(企業情報分析)で銘柄(株券)を絞る手段などを学ぶことができます。10段階評価で表せば、私が感じるこの本の評価は、10です。
2位:細野真宏の世界一わかりやすい株の本
革命的株入門書である「世界一わかりやすい株の本」は、初心者投資家の方でも簡単に株式投資を理解することができますね。この著書は投資経験の浅い人向けに書いてありますので、投資を始めて数年経過している方などには得るものが少ないかも知れません。
細野真宏 (ほそのまさひろ)さんという方は、もともと数学が専門で大学受験用の数学の参考書、「数学が本当によく分かる本」を執筆し、この数学シリーズも累計500万部を突破する大ベストセラーとなり、"細野数学"という言葉があるくらい、受験生必携のバイブルとなっています。
この本の優れている点は、とにかく分かりやすい! という点が挙げられます。ただ分かりやすいだけではなく、一流教育者である細野さんの、応用可能な生きた株知識を得ることができます。富士山に登る際も、はじめの一歩があります。 その積み重ねで頂上まで上っていくことができるのですね。初心者の方は、無理に頂上を目指さずに、まずは理解することを第一として勉強していくことが、とても大切なのですよ。
10段階評価で表せば、私が感じるこの本の評価は、10です。
3位:細野真宏の世界一わかりやすい株の本実践編
本書は、株式投資の基礎の考え方を最も分かりやすく解説する入門本であると同時に、日々の情報を自分自身の力で判断し収入へと繋げていけるように訓練するための構成として書き上げられています。 稼ぐために必要不可欠な、極めて実践的なことを伝えてくれます。、細野さんの本は、はじめの一歩にベストです。
変な色が付いていない、投資を始めたばかりの初心者の方が読むことによって、透明な投資色を身に付けることができます。一歩ずつ段階を踏んで学んでいきたいと考えている方には強くオススできますね。
どの著書にも言えることですが、たった一点の本で、株式投資のすべてを理解しようとすることは厳しいです。万人に対して100%の結果を求めることは、どのような良書でも難しいのですね。10段階評価でいえば、私が感じるこの本の評価は、9です。
最後に
世界一やさしい 株の教科書 1年生はKindle版もあります。細野真宏の世界一わかりやすい株の本と細野真宏の世界一わかりやすい株の本実践編は比較的古いですね。ただ、どの本も株式投資に対する抵抗感を無くすことができるはずです。